保育士不足について。
随分と時間が経っての更新となってしまいまして…。
毎日更新するぞ!!
と気合を入れたって考えてみたら
41歳の男がそんなバラエティーに富んだ生活を送っている訳もなく
ネタ尽きになりかねないのでマイペースで更新していこうと思います。
数日前育休退園なる言葉を久々にネットで目にしました。
要するに下の子が生まれて育児休業を取得すると、家庭で保育が可能とみなされ、保育施設に通う上の子が退園させられるということなんですが
保育士不足が主な原因とされてますが保育の適正人数というのがこちら。
0.1.2歳なんて特にこんな人数で散歩、食事の場面など乗り切れるわけないので
ここにパートの先生+1付けるなどの対応してるわけですが。
そもそもこの人数昭和44年から変わってないので通用しないのが当たり前です。
後これは現場感覚でないと分からない事ではありますが
この人数を昼間何とか満たしたとしてもパート職員は夕方前に退勤してしまうので
結局夕方以降は正規の職員の負担が増えることに変わりありません。
ですので仮にこの人数を増やしたとしても勤務時間に沿った配置を考慮しないと
根本的な解決にはならないんです。
育休に対しても思う所はあるけれど長文になるのでまた次回!
人間だもの。
昨日から始めたこのブログ。
保育園の園長言うても。
2023年。
なんとなくにも自分の足跡を形として残したいと思いブログを始めてみる事にした。
初めまして、エンチョと申します。
40歳過ぎの男性。企業型の保育園で園長先生をしています。
だいたい男の保育士というと優しいんですね~とか言われますけど
全然そんなことはない。
保育士だと案外美化される所があるけれど
タバコだって吸うし
ゲームで人を撃ち殺してひゃっほーう!!と叫んだりもしてます。
タイトルにもある通り保育士、ましてや園長かて
1人の人間である事には変わりありません。
少しの事で傷つき、怒り、喜ぶ人間です。
ここ最近保育園系のメディアの情報は随分偏っているように思います。
ですからこの場でリアルな現場の声、問題。
あとは育児、趣味の話などなど気軽に発信できたらと思っております。
と言ってもほとんど主観ですので参考がてらにご覧いただけたら幸いです。